menu

こころ、こんにちは。ブログ

    川崎沼田クリニック

LATEST ENTRIES

母親 カメラ
  • 2022
  • 【HALT?CAGE?LOST】依存症について はコメントを受け付けていません

【HALT?CAGE?LOST】依存症について

日本では、HALTやCAGE、LOSTなど、依存症治療に対して英語4文字をプラカードにして促している傾向があるように見えます。 本記事では、 HALT CAGE LOST それぞれの意味を説明した上で、専…

マウンティングの由縁

「さも私が言われている」と感じるクセ 夫や親のことを言われると腹が立つ…。例えば、女性同士のふとしたよもやま話をしている中で、一方の女性が急に不機嫌になってきたという場面は容易に想像できるでしょう。夫のことを自虐的に話したときに、思…

「失礼」と連呼する癖

今回は「我慢して生きていた」「納得しないものを飲み込んだ」経験の影響についてのべます。 いずれも巷では、あたりまえと言われていることの中にも、実は過去の個人事情がこびりついていることがあるという事例です。 「正しさ」へのこだわ…

  • 2022
  • 投影性同一視と児童虐待の関係(後) はコメントを受け付けていません

投影性同一視と児童虐待の関係(後)

今回は家庭内でなにかしらの心理的なお悩みを持たれている方向けに、投影性同一視と児童虐待の心理について、母親と子どもを例にして紹介していきます。特に家庭内虐待に生じる慈しみと虐めの両極端さが焦点と考えています。 ▼投影性同一視と児童虐…

  • 2022
  • 投影性同一視と児童虐待の関係(前) はコメントを受け付けていません

投影性同一視と児童虐待の関係(前)

今回は児童虐待の心理について述べ、母親と子どもを例にして述べます。特に家庭内虐待に生じる慈しみと虐めの両極端さが焦点と考えています。 極端な行動の裏には「別の人」がいる 私は児童虐待の心理性について、「よしよし、バーン」と例え…

ナース
  • 2022
  • ミュンヒハウゼン症候群と代理ミュンヒハウゼン症候群-チェックしてみましょう はコメントを受け付けていません

ミュンヒハウゼン症候群と代理ミュンヒハウゼン症候群-チェックしてみましょう

ミュンヒハウゼン症候群とは?当てはまらないか症状チェック! ミュンヒハウゼン症候群とは、症状を呈するような行為を行い、周囲に救済を求めていく衝動をおこす病気(精神疾患)の名称です。これは虚偽性障害 (詐病=偽りの病気) のような、訴…

いじめられっ子

「見捨てられ不安」と「毒親」

見捨てられ不安とは 「いつも自分のそばにいてくれないと、不安になる」、「友だちに対しても、なぜか嫉妬してしまう」このように、信頼している人との間に距離を感じるようになると、見捨てられたようで不安でたまらない気持ちになることを「見捨て…

暴力 ストップ

謝らない人 – 見栄と意地の由縁

そもそも見栄・意地には「前提」が必要 謝罪をたじろぐ、不都合になると顎が上がってしまう人などの矛先には、実は対人関係上の「怖さ」がよぎっています。「怖さ」ですから、攻撃的に見えるような態度でも実は防御です。しかも過剰な反応です。これ…

震災とコロナ : 災害後の「気が立つ」反応

有事時の心因反応 東日本大震災後数回、東京から現地のアルコール問題の支援に携わっています。沿岸部の気仙沼・南三陸に向かう道路の周囲の木々の下半分は、津波の塩水をかぶって茶色に染まっていることに驚かされました。しかし現地の人々と触れて…

摂食障害 : 「やめること」を目標とできない依存症

これまでも何度か述べている摂食障害ですが、断酒・断薬など完全に止めることができないただ一つの依存症という側面があります。 子どもからの問題行動 : ひきこもりや摂食障害 従来依存症と言われるものより、より根本が深い嗜癖行為と…

さらに記事を表示する

おすすめ記事

登録されている記事はございません。

川崎沼田クリニック
沼田真一

沼田真一
川崎沼田クリニック 院長
神奈川県川崎市川崎区砂子2-11-20 加瀬ビル133 4F